R6年から開始、1回でOK鼻スプレー型のインフルエンザワクチン

お助けし隊
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小さなお子様がいる方必見!

痛い注射じゃない、鼻からスプレーするタイプのインフルエンザワクチンが、2024年10月から接種可能になりました。

この記事では、スプレータイプのワクチンとはどのようなものか、料金や注意点も踏まえてご紹介。

この記事はキッズドクターというサイトを元に書いています。

スプレータイプのワクチン【フルミスト】とは?注射との違い

新たなインフルエンザワクチン「フルミスト」は従来の注射で接種するワクチンと違って鼻の中にスプレーを吹きかけるだけなので、痛みがないのが特徴です。

去年、国の承認を受け、今月から接種できるようになりました

血液の中だけでなく、ウイルスの侵入経路となる鼻やのどの粘膜にも抗体を作る作用があり、従来の注射するタイプのワクチンと同じ程度の効果があるとされています。

生ワクチンのため、接種後に得られる免疫が強いですが、ウイルスや細菌が体内で増殖するので、接種後に副反応が出やすいという特徴があります。

フルミスト点鼻薬の摂取回数は、1シーズンに1回です。従来の注射ワクチンだと子どもは2回接種ですが、スプレータイプだと両鼻に1回づつ、1回の通院で済みます。親にも子どもにも嬉しいポイント

実際にスプレータイプのワクチンを摂取した女の子の取材映像もあり、甘い味がしたそうです。

対象年齢は?従来の注射タイプが推奨される場合

対象年齢は2歳~18歳となっています。

スプレータイプのワクチンは毒性の弱いウイルスを使っているため、下記に当てはまる人は注意が必要です。

  • 妊娠中・授乳中の人
  • 自身が免疫不全の人、周りに免疫不全の方がいる人
  • 喘息持ちの人

これらの方は従来の注射するタイプのワクチンを推奨するとしています。

料金について

従来のインフルエンザワクチンと同様、フルミストにも健康保険が適用されません

原則、全額自己負担となります

料金は病院によって異なりますが、8,000〜9,000円前後のことが多いようです。

従来のインフルエンザワクチンは1回3,000〜4,000円前後で、2回接種すると6,000〜8,000円前後かかるので、比較すると少し高いかそこまで変わらない程度のようです。

自治体によって助成金がある場合があるので、お住まいの地域で調べてみてください。

まとめ

毎年ギャン泣きする子どもを抑えて、宥めながら接種するワクチン。

日本では始まったばかりで、まだ知らない人も多いけど…(三日月も今日知りました)

このワクチンが子ども用では主流になって、少しでも注射で泣く子が少なくなると良いなぁ。

自分が小さい時に出てくれてれば、もっと良かったのに…。

以上、12月5日のニュースで

三日月が驚いた情報まとめでした!

詳しくは、しっかり医療用のサイトを見てくださいね!!

最後までお付き合いありがとうございました

三日月

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