フジテレビのCM差し替え、ついに月9までスポンサー0!?最終回まで放送できるのか

トレンド雑記・人物まとめ
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中居正広氏の女性問題をきっかけに、フジテレビの対応に疑問を持つ声や被害者の声が表に出てきた。

米ファンドからの警告あり、記者会見を開くもフジテレビの対応の杜撰さが顕著になるだけ。

日増しにフジテレビから離れていくスポンサー…

今後フジテレビはどうなっていくのか。

増えるCM差し替え

1月20日現在の状況

1月20日午後7時時点で、フジテレビのCM差し替えを決めた企業がさらに拡大し、少なくとも50社超で見直したか見直す予定があるとしている

JRA(日本中央競馬会)

「みんなのKEIBA」に加え「うまレボ!」「ネプリーグ」「めざましどようび」、BSフジ「BSスーパーKEIBA」の5番組を対象に、20日から無期限で差し止めていることを明らかにした。

ボートレース振興会はフジテレビでの提供番組はないが21日から同局でのスポットCMを差し止めた。

21日現在の状況

21日放送のニュース番組で、フジテレビのCM差し止めを決めた企業が20日までに75社に上ったと報じた。公益社団法人ACジャパンの公共広告への差し替えは350本以上という。

九州電力

22日正午「めざましテレビ」や「ちびまる子ちゃん」などフジテレビが制作した全ての番組でCM放映の見送りを決めました。既に契約済みのCMについてはACジャパンに差し替えを行い、新たなCMの契約については当面の間見送る。対象となるのは、九州電力管内のフジテレビ系列局7局ですが、フジテレビ制作以外の番組については、CM放映を続けるという

差し替えに伴う返還交渉の声

1月22日、フジテレビのCMを差し替える動きが相次いでいる問題で、一部の企業が差し替えに伴う広告料金の返還交渉や、広告契約期間の前倒し終了を検討していることが分かった。

ACジャパンの公共広告に差し替わった広告枠は契約済みのため、原則として出稿費用は返還されない。ただ一部企業から「返還を交渉したい」との声が上がっている。

フジはCM差し替え分やキャンセル分については広告料を請求しない方針だと発表した。

第三者委員会が調査報告書をまとめるのは3月末をめどとされており、現状ではスポンサーが戻るための材料は乏しいとみられる。

1社提供番組が放送中止

『くいしん坊!万才』

1月21日に1社提供のキッコーマンから放送見合わせを要請を受け、26日の放送は休止していました。キッコーマンによりますと、新たに来月2日の放送も休止が決まったということです。2週連続の放送休止となった形で、今後については、広告代理店を通じて協議していくとしています。

追記(2月4日)

キッコーマンは2月分の放送休止を決定した。

3月以降については未定で、「現時点で放送を再開する判断材料がない」とコメントしています。

『ミュージックフェア』

塩野義製薬の1社提供番組で、番組から社名の削除を要請している。

25日放送の回では、オープニングでは、左上のテロップに「SHIONOGI MUSIC FAIR」とあった。

また、番組内のCMはACジャパンの90秒が2本で、塩野義製薬のCMはなかった。

長寿番組スポンサー0!?

ご長寿番組のちびまる子ちゃん、

26日放送回では、普段スポンサーが流れるシーンで、まる子の仰天している静止画が流れる

まさかのスポンサー0にまる子自身も仰天しているというメッセージなのか…?

1社復活

2月16日の放送回、オープニング後の提供社名が表示される場面では、個別指導塾「個別指導キャンパス」の社名が1社、表示された。

ネット上では「何かうれしい」「提供が一社あってびっくりした」「提供読み復活してて感動」などの声が寄せられた。

サザエさんも28日ゼロに…

1月26日の放送回、ついにサザエさんのスポンサーが西松屋1社だけに!?

東芝1社だったスポンサー、26年ぶりにまた1社になってしまった…。

今後の放送はどうなるのだろうか…

28日、ついに西松屋も公式サイトにてCMの投稿見合わせを発表した。

これでサザエさんまでもスポンサー0となってしまった。

2月2日の放送では、普段スポンサーが紹介されるシーンで、オープニングではタマが磯野家から出かけ、エンディングで帰ってくるようなシーンが流されていた。

ついに月9ドラマもスポンサー0

フジテレビの月9ドラマ「119 エマージェンシーコール」(月曜後9・00)の第3話が2月3日に放送された。その際、提供社名の表示がないことが話題となっている。

2024年末から世間を騒がせている問題で、フジテレビのCMを差し止める企業が70社以上に拡大。

月9ドラマも例外ではなく、1月3日の初回放送では6社が「提供」にクレジットされていたが、

20日の放送では2社。CM14本のうち10本がACジャパンに差し替えられた。

そしてこの日(2月3日)の放送では提供の表示がなく、「アイシー~瞬間記憶捜査・柊班~」「問題物件」「日本一の最低男」の同局ドラマや8日放送の映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」の予告が流れたほか、ACジャパンの広告もあった。

また、「119 エマージェンシーコール」では撮影協力していた「横浜市消防局」「横浜市会」のクレジットがエンドロールから削除された。先月28日に市側からの要請で協力クレジットが削除されることが判明。市関係者は「市民感情に配慮して積極的な広報を控えることにした」と説明した。

提供0で、このまま最終回まで撮影、放送出来るのだろうか…

世間の反応

なんの罪もないドラマが危機、上層部は速やかに信頼回復に努めて、スポンサーを呼び戻すべき!

ドラマからエマージェンシーコール来ますよ!!

業績予想は大赤字

フジテレビを傘下に持つフジ・メディア・ホールディングス(HD)は1月30日、25年3月期連結決算の業績予想を下方修正し、最終(当期)利益を従来予想の290億円から98億円に引き下げた。前期の最終利益370億円からは約74%の減少で、フジテレビの広告収入は従来予想比233億円の減少を見込んだ。フジ単体の最終損益は赤字に転落する見通しだ。

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