4ステップ泥団子作り【おはスタ】みんなでピカピカの泥団子を作ろう!

プチ雑学
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泥団子、作ったことはありますか?

実はちょっとしたコツを抑えることで、ピカピカの泥団子が作れるんです!

この記事では、【おはスタ(月〜金曜の朝放送中】の番組内で『砂場研究家どろだんご先生』が教えてくれた方法をまとめました。

これを読めば、あなたも泥団子作りのプロになれるかもしれません!

さあ、準備はいいですか?


泥団子作りにピッタリな土を選ぼう

泥団子作りの第一歩は、良い土を選ぶことです。

どんな土を使えばきれいな泥団子ができるのでしょうか?

土には4つの種類がある

2月7日「おはスタ」より

土は粒の大きさによって4種類の呼び方に分かれています。

泥団子は、粘土と砂の2種類を混ぜて作るよ!

砂だけだと崩れてしまう泥団子を、粘土質の土で固めることで、硬い泥団子が作れるんだ!

  • 泥団子には欠かせない粘土質の土
    学校の裏手の日陰に多くある土。手に取った時にパキパキになって固まっているのが最高!
  • 砂場の土
    砂や石が多い土では、表面が粗くなり、丸い形にするのが難しくなります。できるだけ細かくて柔らかい土を選びましょう。
  • 玄関マットの下にお宝土!?
    粘土質の土は靴の裏に付きやすいんだ。それが玄関マットで落とされて、マットの下に溜まっているかも!?乾燥し細かくなった粘土質の土が手に入るチャンス!仕上げに使うと綺麗な泥団子になるよ!

カチカチ泥団子の芯(核)を作ろう

用意するもの

2月14日「おはスタ」より
  • 中心用の粘土150g
  • 仕上げ用の粘土
  • 水(30ccを計量カップで計って使う)
  • 牛乳瓶
  • 粘土板

粘土と砂は袋に入れて準備すると、部屋が汚れにくく作りやすいよ!

袋は中の土を混ぜる為にフリフリする為、ジップロックなど口の閉じれるものがオススメ

仕上げ用の粘土は、粒がなるべく細かいものを準備しよう

作り方の手順

  1. 150gの粘土と砂を袋の中で混ぜる
  2. 計量カップで水30ccを計り、粘土と砂を混ぜた袋に入れる
  3. 水を入れたらしっかり口を閉じ、縦に10回大きく振る。(中の砂と粘土をしっかり混ぜる)
  4. 上下をひっくり返してもう一度、縦に大きく10回振る
  5. 両手で袋を挟んで30回、シャカシャカ振る
  6. 袋の上からオニギリを握るように、強く握って土をひとかたまりにする
  7. ひとつの丸になったら袋から出して、粘土板の上で出っ張りを確認しながらキレイな丸に整える

牛乳瓶で乾燥防止

2月14日「おはスタ」より

ずっと手で触っていると、泥団子の表面だけ温度が上がってヒビ割れやすくなる

泥団子の表面の温度が上がりすぎないように、手に触れない時間も作るとうまくいくよ!

泥団子の芯(核)を強くしよう

泥団子の芯(核)が完成したら、次は強度を上げていこう!

水は乾燥している方に逃げていく、その性質を生かして、芯の部分にある余計な水分を抜いていこう!

そうする事でより硬い泥団子が出来上がるよ!

仕上げの手順

2月21日「おはスタ」より

泥団子の表面に細かい粘土(仕上げ用)をつけ,1分ほど牛乳瓶の上で休ませる

  • 表面の粘土に、核の水分を吸い取ってもらおう!
2月21日「おはスタ」より

牛乳瓶を手でしっかりと押さえて、泥団子を手前に回す。

  • 外に出てきた水分と表面についた余計な土を落としていこう!
  • この時の泥団子はまだ柔らかい!崩れないように優しく削ろう!!
  • キレイな丸い形にする為に、ビンに付いた泥はこまめに取り除こう!

表面に粘土(仕上げ用)をつける

1分休ませる

削る

この工程を6回ほど繰り返してやろう!!

そうすれば、カチカチの泥団子が出来上がるよ!


ピカピカにする為の秘密道具

最後の工程、硬く丸い泥団子が出来上がったら、表面をピカピカに磨き上げよう!!

オリーブオイルでピカピカ団子に!

2月21日「おはスタ」より

サラダ油ではダメだよ!!

泥団子の表面をすべらせるためにオリーブオイルを使っていこう!!

2月21日「おはスタ」より

牛乳瓶の底に、コットンでオリーブオイルを塗ろう。

塗れたら牛乳瓶の底を泥団子に優しく当てて、コロコロ回すように磨き上げよう!!

これでピカピカの泥団子の完成だよ!!!


作った泥団子の保管方法

泥団子を作った後、しっかりと保管しておかないと、割れてしまったり、乾燥して形が崩れてしまうことがあります。泥団子を長くきれいなままで保つための方法を紹介します。

1. 乾燥具合を調整する

泥団子を作った直後は、完全に乾かさないほうが良いです。少し湿った状態を保っておくことで、割れにくく、柔らかい状態を保てます。しかし、乾かしすぎると割れやすくなるので注意が必要です。

  • 風通しの良い場所で保管しましょう。直射日光に当てると急激に乾燥してしまうので、日陰で風通しの良い場所に置いてください。

2. 箱や容器に入れて保管

泥団子が完全に乾いて割れにくくなったら、保管する際に箱やプラスチック容器を使うと便利です。こうすることで、泥団子が壊れることを防げます。

  • クッション材を使う: 容器の中に新聞紙やクッション材を入れて、泥団子が動かないようにしましょう。これで衝撃を吸収して、壊れるのを防ぐことができます。

3. 湿気がある場所に保管

もし泥団子を長期間保管する場合、湿気のある場所に置くと土が乾きすぎません。湿度が保たれた場所、たとえば風通しの良い室内地下室が理想的です。

  • ジップロック袋に入れる: もし湿度を一定に保ちたい場合、ジップロック袋に泥団子を入れて、空気を少し抜いた状態で保管すると、乾燥を防ぐことができます。

4. 触らないように保管

泥団子が乾燥してきたら、できるだけ触らないようにしましょう。手で触れると、割れやひびが入る原因になります。保管場所に置いた後は、しばらくそのままで楽しむことが大切です。


まとめ

泥団子作りは、ただ土をこねて丸めるだけの作業ではなく、自然と触れ合いながら集中する楽しい時間です。自分で作った泥団子がきれいに仕上がると、とても達成感がありますよ。友達や先生と一緒に泥団子作りを楽しんで、素晴らしい作品を作ってみましょう!

泥団子を作った後も、大切に保管することで、長くきれいな状態を保つことができます。風通しの良い場所で湿り気を保ちつつ、衝撃を避けるために柔らかい素材で包んだり容器に入れて保管することがポイントです。

さあ、あなたも今すぐ泥団子作りに挑戦してみよう!

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