『いいから描けーーーーーー!!!!!』ずっと描けなかった、先生との日々
2025年5月16日に実写映画化が決まった「かくかくしかじか」
この記事では原作漫画について、作者の東村アキコ先生の思い出の場所についてまとめてみました。
『かくかくしかじか』あらすじ
部員の少ない美術部で、優しい先生に褒められて
天下取った気分!!!…やった
「チンパンジーみたいや」
通い始めた絵画教室で日高と出会い、待っていたのは竹刀とアイアンクローのスパルタ指導!
そんな先生と自分を変えた恩師との9年間のお話。
作者である東山先生の自伝漫画となっています。笑いあり、涙あり。
「わたしは、許されない噓をついた・・・。」
ラストはハンカチ(ティッシュ)必須です!!
漫画は1巻〜5巻まで販売中。映画の前にストーリーが気になる方はぜひ!
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キャストは大泉洋×長野芽郁
映画化の話が絶えなかった本作。
完璧な形での実現は不可能だろうと東山さん本人が断り続けていたが、今回ついに、先生自身が脚本を執筆、豪華キャストによる夢の映画化が決定した。
キャストの選定には東山アキコ先生が、永野芽郁ならいい作品になることを確信し、恩師の日高役には大泉洋を熱望した。
大泉洋×永野芽郁、この2人でなければ成立しなかった奇跡の映画化
YouTube映画特報映像『かくかくしかじか』
永野芽郁、コメントより
大泉洋の演技が原作ピッタリで感動しました。カメラが回ると、いつ竹刀が飛んでくるかわからない先生に切り替わるのでほんとに怖い。
誰しもがちょっとわかるな、と思ってもらえるような、笑えてじんわり涙する映画ができたと思います。そしてきっと、自分の恩師に会いたくなると思います。
大泉洋、コメントより
永野芽郁ちゃんと共に、繊細に、でも底抜けにコミカルに演じられたと思っています。
原作ファンの皆様にも、まだ読んでない皆様にも、自信をもっておすすめできる作品です。
漫画の聖地、東村アキコ先生の故郷
生まれ故郷、宮崎県宮崎市。
聖地巡礼で探すと、阿波岐原森林公園市民の森がでてきました。
作中では石川県、東京都も東村先生が過ごした場所として登場しています。
詳しい場所は、すみません・・・。
調べているのですが、見つけられませんでした。
まとめ
かくかくしかじか以外でも漫画の実写化には、賛否両論があると思います。
キャラクターのイメージを壊されたくない。
合成映像ばかりで世界観が崩壊しちゃう。など、マイナスのイメージも多くあります。
でも今作、映画の宣伝映像を見ましたが、ほんの少しの映像なのに、大泉洋さんの演技に引き込まれました。こわっ・・・(笑)漫画そのままやん。竹刀が似合いすぎやろ、日高先生とキャラが合いすぎて、もっと見たいという気持ちにさせられます。
早く上映しないかな・・・。そう思う三日月でした。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。
三日月