若者を中心に再ブーム到来中の編み物。
どうせ始めるなら、作品は完成させたい。途中で挫折しちゃうのは嫌ですよね。
この記事では、編み物を始めるのに必要なもの、初心者でも簡単に作れるアイテムをご紹介していきます
途中で挫折しない為に!100均でOK編み物グッズ
編み物に使う最低限必要な道具をご紹介
編み針
5号、7号針あたりが個人的にオススメです。
グリップが付いているもの(持ち手が太いもの)の方が編んでいて疲れにくいと思います(ここは個人差、好みがあるので一概には言えない)
コースター等小さいものは5号、
マフラーや帽子は7号使うことが多いです。
「初心者は太い糸から始めると良い」とよく聞きますが、太すぎはNG。作れる物も少ないですし、毛糸の量も少なくなるので、1つの作品を作るのに多くの毛糸を買うことになります。
100均の物でも十分ですが、金銭的に余裕がある場合は、100均以外の編み針を使用する事をオススメします。糸の滑りが段違いです!!編み心地がここまで違うか!!と驚きます。
Clover製の編み針と見た目は似ていますが、全然違います!比較すると面白いので、100均と編み比べても面白いですよ!
Amazon、Clover編み針(7号針) 555円で販売されています。(品名部分にリンクあり)
とじ針
個人的にDAISOのとじ針をオススメします。
DAISOのというかスチール製?(裁縫針の太い版)のとじ針
プラスチック製の物もありますが、耐久性に難あり。すぐに曲がって折れてしまいます。
どうせ買うなら強い物を!!
毛糸
7号針対応『並太』の毛糸が編みやすくておすすめです。
また、可愛さで選んで、糸がフワフワ(細かい毛が出ている)の毛糸だと、段数が見えづらく編みにくい
→網目を間違えて上手くいかず嫌になり挫折の可能性を高めるので、なるべくシンプルな糸から始める事をオススメします。
毛糸購入の際は、巻き付けてあるラベルを確認、適した号数の編み針を使いましょう!
段数マーカー
無くても編み物はできますが、あると便利。
どこまで編んだか、立ち上がりの目はどれか。よく迷子になるので…。安全ピンでも代用は可能ですが、作品の大きさによって、安全ピンでは編むのに邪魔になり、プチストレスです。
ハサミ
わざわざ購入しなくても、家にあるもので大丈夫。
手芸用の綿
編みぐるみを作る場合はお忘れなく!
その他、編みぐるみの場合は差し目や手芸用のボンドもあると良いかと。
編み物の本は必要?ぶっちゃけ…
三日月も趣味で編みぐるみを作って、フリマで販売した経験がありますが…
ぶっちゃけ、最初のうちは本は不要です。
何故か、今はYouTubeという最強クラスの無料教材があるから
正直、写真で見るよりも動画の方が説明が分かりやすいです。
今は色々な方が編み物の動画を配信しています。
中には丁寧に編み図まで載せてくれる人も。
趣味で作品を作りたい方は、実際に完成した物も見て、編み方(手の動かし方)も確認しながら作れる。動画で勉強しながら制作する事をオススメします。
YouTubeでオリジナルの作品を作っていたり、可愛いものがいっぱいですよ!
編みぐるみなのか、帽子やマフラーなどの小物なのか…ジャンルを問わず作りたい物を探しやすいのも利点です
5歳〜10歳にオススメ!指で編めちゃうマフラー
編み物にチャレンジしたいけど、かぎ針を使うのは難しいかも…
そんなお年頃の子には、DAISOのモコモコ毛糸を使って、手編みマフラーにチャレンジしてみてはいかがですか?
カラーバリエーションも豊富で、毛糸自体がモコモコなので、仕上がりも可愛くあったかい。
年末年始の帰省で、おじいちゃんやおばあちゃんへのプレゼントにも出来ますよ!
作り方の参考に、下記にYouTube動画リンクあります。この動画シンプルで分かりやすいと思います。
指に巻きつけた糸を順番に拾って編んでいくだけ。集中し始めると、あっという間に時間が…。
難易度は低めな為、やりたい気持ちがあればトライしてみても良いのでは?
まとめ
編み物を始めるのに、経験や年齢は関係ない!
必要なのはやりたい気持ちと、最後まで頑張る根気だけ!!
この冬、皆様の手から可愛い作品たちが生まれますように。
以上、
最後まで読んで頂きありがとうございました。
三日月