様々な事件が交差し、やがて国を揺るがす大事件を引き起こす
その鍵を握るのは――?
大人気漫画がアニメ化、2期の放送が2025年1月にスタートします。
この記事では2期のオープニング・エンディングを歌う歌手についてまとめています。
薬屋のひとりごと「あらすじ」
医師である養父を手伝って薬師として花街で働く少女・猫猫は、薬草採取に出かけた森で人攫いにあって後宮に下女として売られてしまう。
年季が明けるまで目立たぬように勤めるつもりだったが、皇子の衰弱事件の謎を解いたことから美形の宦官である壬氏の目に留まり、様々な事件の解決を手伝わされることとなる。
やがて発生した寵姫の失踪事件は、猫猫を巻き込み国家転覆計画に広がっていく。そして、明らかになる壬氏の正体。二人の関係は微妙に変化していく。
毒と実験が大好き、ちょっと変わった性格の猫猫と、後宮内で人気だか何か秘密を抱えている壬氏
二人の妙な関係と、事件に次々巻き込まれていく猫猫に毎週ハラハラが止まらない
2期オープニングは幾田リラ
シンガーソングライターとして活動し、“小説を音楽にするユニット”YOASOBIのボーカルikuraとしても活躍する幾田りらさんが、第2期オープニングテーマを担当
新曲「百花繚乱」を、アニメの放送開始と同日となる1/10(金)に配信リリースすることが決定。
幾田リラ、コメントより
私自身が『薬屋のひとりごと』にどんどんのめり込んでいったわくわく感、物語やキャラクターたちへの愛を楽曲に落とし込みながら、作品世界に新しい風を吹き込めるような楽曲をお届けしたいという緊張感を持ち制作をさせていただきました。
『百花繚乱』は、主人公・猫猫の気まぐれさやチャーミングな部分と、きらびやかで華やかな後宮という世界観、そこで巻き起こるミステリーを楽曲のサウンド感やメロディーで表現できるように作っていきました。
予想のできない展開へと飛び込んでいった先に、世界や景色がさらに広がっていく猫猫と、自分自身の経験をリンクさせて詩を書いたので、ぜひ作品世界と合わせて注目していただきたいです。
作品と共に楽曲もたくさん愛していただけたら嬉しいです。
産経ニュースより引用
幾田さんはこれまでに、Answer、レンズ、スパークルなどのシングル曲
映画主題歌として「青春謳歌」等も担当されています。
エンディングには平井大
シンガー・ソングライターの平井大さんが、TVアニメ『薬屋のひとりごと』第2期のEDテーマ曲『幸せのレシピ』を担当します。
平井さんは心地いい歌声とウクレレが特徴のシンガーソングライターさんです。
平井大コメントより
「今回『薬屋のひとりごと』という素敵な作品に携わることができて、胸が高鳴る思いと感謝の気持ちでいっぱいです。ボクは曲を作る時、パーソナルな感情を歌詞にすることが多いのですが、“幸せのレシピ”は、そんなボクの想いと、物語の中で見え隠れする猫猫と壬氏のもどかしい関係性が上手くマッチした曲に仕上がったかと思います。
息もつかせぬ展開を見せていく物語の余韻として、心休ませつつもこれからどうなっていくのか、と想いを馳せて次週が楽しみになるようなエンディングテーマになっているので、是非最後までお楽しみいただければ幸いです
引用元:平井大、アニメ『薬屋のひとりごと』第2期EDテーマを担当 「物語の中で見え隠れする猫猫と壬氏のもどかしい関係性が…」
まとめ
いよいよ放送が開始される、『薬屋のひとりごと』
マンガも最新刊まで読んでいる三日月。2期ではどこまでストーリーが進んでいくかが楽しみです。
1期のテーマ曲も素敵だった。OPでは猫猫の舞が際立つような、少しセクシーでミステリアスな曲が凄くマッチしていた印象でした。今期のテーマも、きっとアニメを際立たせてくれると信じています!!