2025年1月7日放送、『アーティスト別モノマネ頂上決戦俺にアイツを歌わせたら右に出るものはいない』にも出場。稲葉浩志(B’z)の楽曲を熱唱し、中村素也と白熱した歌唱バトルを繰り広げる。
そんな彼、実は現役TBSのアナウンサーなんです。
この記事ではB’zに狂わされた男、難波雅俊のプロフィールや経歴をまとめています。
難波雅俊の仕事はアナウンサー
2012年にNHKへ入局。入局後は、岡山放送局を皮切りに、大分放送局(2016年4月 – 2018年7月)を経て、2018年8月から広島放送局に勤務していました。
NHKでは、広島放送局時代に広島東洋カープ公式戦のラジオ中継で実況を担当。その一方で、全国向けのスポーツ中継で実況する機会がほとんどなかったことから、「(WBCなどの)野球の国際大会中継に携わりたい」との思いを募らせていたという。
NHK大分放送局への在籍中から親交のある大分放送(JNNとJRNに加盟しているテレビ・ラジオ兼営局)の賎川寛人アナウンサーからの勧めで、TBSテレビ(JNNの基幹局)がスポーツ実況の経験者を対象に実施していた2020年度のアナウンサー中途採用試験に応募。その結果、同年10月1日付でTBSテレビへ移籍した。
移籍後は、スポーツ中継や報道番組を主に担当する一方で、「稲葉浩志(B’z)のモノマネ」という特技をバラエティ番組でたびたび披露。スポーツアナウンサーとしては、WBCの2023年大会など、野球を初めとする国際大会の中継でも実況を任されている。さらに、1976年度からJNN・JRN加盟局の優秀なアナウンサーを毎年表彰しているアノンシスト賞では、移籍4年目の2023年度(第49回)に「テレビ スポーツ実況部門」で優秀賞に選ばれた
出演番組
- スポーツ実況
- Nスタ(月・火・金)
- ラヴィット!(不定期)
- ふるさとの未来
- SASUKE
日本一B’zに狂わされた男
直近のエピソードでは、2025年1月2日、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」に生出演。ロックバンド「B’z」の楽曲を熱唱しています。
B’zは、大みそかに放送された「第75回NHK紅白歌合戦」で、朝の連続テレビ小説「おむすび」の主題歌「イルミーネーション」、「LOVE PHANTOM」、「ultra soul」の3曲を披露した。
ボーカル・稲葉浩志になりきって登場した南波アナは、「皆あけましておめでとーう!」とあいさつし、「イルミネーション」を熱唱。さらに「LOVE PHANTOM」、「ultra soul」を歌い上げた。
南波アナは「あまりにも紅白のあのサプライズが印象に残りすぎてですね…紅白のセトリを再現しようと」と話し、「これはもう…今年十分。今年終わってもいい。満足です」と思いを語った。
大みそかは、翌日に開催される全日本実業団対抗駅伝・ニューイヤー駅伝の実況練習をカラオケで行っていたという。「実際に練習していたんですけど、B’zの紅白だけ見ちゃって、そこからもうただの1人カラオケに。1時間くらいしていました」と明かした。
紅白でのパフォーマンスについては「たまんなかったですね。録画で出ると思っていたんですけど、えぇ!って。有吉さんも『え!』って言っていましたけど。頭がおかしくなっちゃいそうで。感動しました。いい締めくくりでした」としみじみ語っている。
引用元:TBS南波雅俊アナ 紅白のB’zに興奮して実況練習できず「もうただの1人カラオケに…」 | 東スポWEB
YouTubeにも歌っている動画がUPされています。
さすがアナウンサー。作り方の説明・味の感想も、ニュース番組を見ているような、豊富な語彙力と独特の感性で聞きやすくわかりやすい。
調理途中で歌いだし・・・。アナウンサー、うん。歌うまいね。アナウンサー・・・だったよね?さっきまで。といい意味でギャップが凄い。
まとめ
お堅いイメージの強いアナウンサーというお仕事。最近は自分の個性を発揮しながらお仕事してくだっさる方が増えて、ニュース番組を見ていても楽しいと感じる三日月です。
これからもきっとバラエティー番組にも出演してくれると思います。
ニュースだけではなく、違う番組でもテレビ界を盛り上げていただきたいです。