気温が600℃以上で花が咲く!?蕾でも分かる!桜の開花予想

プチ雑学
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桜の木、今年もそろそろ花が咲くかな?

今回は平日朝の子供向け番組「おはスタ」で天気予報士さんが教えてくれた、桜の蕾で開花の時期を予想する方法をまとめています。

お家の近くの桜の木は、今どのくらいなのかな?

観察してみましょう!!

気温が600℃以上で花が咲く!?

3月18日「おはスタ」より

桜の花は気温に正直な植物です

桜の開花時期には一般的に600℃の法則と呼ばれる方法があり、これは2月1日からの毎日の最高気温を累積し、その合計が600℃に達したときに桜が開花するという目安になるというものです。

例えば、2017年の東京では、2月1日からの累積最高気温が3月20日に600℃を超え、実際の開花日は3月21日でした。このように、600℃の法則は比較的高い精度で開花時期を予測することができます。 

蕾で分かる、桜の開花時期

現在はコンピュータによって計算されている開花予想。

でも昔は、桜の蕾を観察して開花予想をしていたんだって。

3月18日「おはスタ」より

蕾がまだ固く茶色い

開花までまだまだ。1ヶ月ほどかかる可能性が高いです。

蕾の先端が少し緑色

固い蕾の開き始め。開花の20日くらい前と予想される。

蕾の半分以上が緑色

あと1〜2週間くらいかな?

蕾の先端にピンク色が見える

桜の開花まであと一息!!3〜5日で開花予定

蕾の半分以上がピンク色

もう咲くよ!開花前日(または2日前)くらい

まとめ

今はもう開花予想はコンピュータで計算されているらしいけど、自分たちの目で観察して予想してみるのもワクワクしませんか?

みんなの家の周りの桜の観察をして、一緒に開花予想をしてみましょう!!

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