今回も数人がゴールデンで恥をかく!?
バイキングで実は難しいバランスのいい取り方。
取り方で人間性とセンスが明らかになる、『1周だけバイキング』
2025年の未届け人はバイキングマスター博多華丸さん・森香澄さん
和・洋・中、80種類の品ぞろえ。中には目の前でシェフが調理してくれるものも。
※この記事で使用している画像は、TVer公式サイトより引用しています。
田辺智加(ぼる塾)
食べるの大好きな彼女、
「これだったら天下とれる」と自信満々でスタート。
一度全体把握のため、何も持たずに進軍。左右しっかり確認して、『生春巻き』からスタート。
冷たいものを先に取っていく田辺。まさかの天ぷらはスルー。
大好きなポテトは山盛りに、ケチャップは別皿に取っていく。
かなりのこだわりがある様子の田辺だが、どんどん欲に負けていく。
大量のデザートをお皿に盛り付け、スイーツパラダイス状態に。
スコーンをトースターで焼いている間にオムレツを作ってもらい、
最後はウーロン茶で終了。合計全20品(そのうちデザートで9種類)
「食べ物で一番大事なことは温度」
温かいものは温かいうちに。取りに行く順番にもしっかり意味がありました。
華丸先生の評価
【評価:B】少し取りすぎ?「抜き方」を考えるべき
くっきー!(野生爆弾)
好きな食べ物は意外にゴボウ!?ヘビー級くっきー!の挑戦。
下見をせずに皿を選び始め、入り口の焼きそばを大量に盛り付け。小鉢のきんぴらも2皿乗せて、オールブラウンで出発。
焼きそばの上にサラダ玉ねぎ、ドレッシングまでかけて、未届け人からは終始悲鳴が。
伝説のカニ『エクスカリバー』も抜いたくっきー!天ぷらのカゴの上にカニを乗せる。
お盆がいっぱい、置くところがなくなって、カニの足の上にウナギ、ご飯の上にきんぴらを移動。
土壇場で見つけた中華ゾーン。きんぴらご飯に麻婆豆腐追加、ステーキもほかのお皿にヌー・・・。
欲望まみれの合計17品
華丸先生の評価
【評価:D】置けない中の救済処置はよかった。おでん取るのが早すぎた。(冷めてる)
食べるとき、茶碗蒸しをグチャグチャ混ぜたくっきー!家族ごと恥をかく結末に。
石原良純
バイキング企画に対し、ぐちぐち言う大先輩に
「もうめんどくさい」と大悟が言ってしまう。「やるか?」とケンカに行くようなスタートを切った。
過去に一茂さんが評価【A】を獲得。張り合ってほしいところ。
まずは下見で、洋食か和食か、メインをどうするかを決めていく。6股皿は持たずにスタート。天ぷらを注文し、揚げている間に進んでいく。
慣れた手つきで彩きれいに盛り付けていく、流石お坊ちゃま。
オムレツ用のチーズをサラダにかけるアレンジも。
まるでホテルの支配人のようなスムーズな手つきで、揚がった天ぷらを置く場所も指示、キレイに盛り付けていく。
ステーキの付け合わせが無いことに気づいた良純は、天ぷらコーナーの野菜を拝借、付け合わせにした。
迷いなくスピーディーに16品を取って終了。
食べるのがメインだから、取るのに時間はかけたくない。最速タイムも更新した。
華丸先生の評価
今まで最高の評価だったのが一茂さんの【A】評価
良純さんは【ほぼSのA】バランス・彩も美しく、かかった時間も短い。ただ、ミネストローネのこぼれのみマイナス。サッと拭きたい。これがなければ良かった。
大久保佳代子(オアシズ)
食べる行為に関して、口元にコンプレックスがあるという大久保。普段は人目を気にしながら食事をするという。
下見をせずに、お皿選びからスタート。6股皿を3枚置いて、18股!?「タイガー・ウッズやん」とノブもびっくり。量の多さに驚き、お皿をもって会場を1周。先に飲み物(コーヒー・水)から入れていく。
何をメインにしようかと考え、逆回りで巨大カニを発見!どう皿に乗せるか迷いながら、6股皿の3エリアを使い、エクスカリバー(カニ)を抜いた。
天ぷらを注文し、「困った」と零す大久保。飲み物から取ったせいか、重たくて手が・・・。
飲み物をバイキングテーブルの隙間に置き、選びに戻る。
お皿のスペースは残り3か所。既に十分な量だと思いながら、最後に向かったのは、まさかのカニ!?
カニの足が交差する全15品で終了。
18か所のお皿に、好きなものをチョコチョコ盛り付けた。
先に飲み物を取った理由は好物と薬用だかららしい。
華丸先生の評価
【評価:B】見栄えはそんなに悪くない。カニの肘がいい感じにお皿にフィットした。
優勝は?
今回の『1周だけバイキング』優勝は石原良純さんでした。