いよいよ今年も、郡上おどりの季節がやってきます。
2025年の開幕は7月12日(土)「おどり発祥祭」からスタート!
歴史ある郡上八幡の町並みに、踊りと屋台、そして提灯の明かりが戻ってきます。
この記事では、おどり始め当日の会場・開始時間・交通規制・まめバスの運行情報に加え、屋台やお祭りの雰囲気もご紹介。
初めて訪れる方や家族連れでも安心して楽しめるよう、事前にチェックしておきたいポイントをまとめました。
郡上おどり全体の開催日程についてはこちら↓
2025『郡上おどり』『徹夜踊り』今年はいつ?開催場所まとめ
2025年 郡上おどり「おどり始め」7月12日 情報
郡上おどりの幕開けは、7月12日(土)
2025年の郡上おどりは、7月12日(土)に「おどり始め(発祥祭)」からスタートします。
初日は、郡上八幡の中心部・旧庁舎記念館前広場をメイン会場に、伝統的な神事や華やかなおどり流しが行われ、いよいよ約1か月半にわたる夏の風物詩が幕を開けます。
開催スケジュール(予定)
神事 | 18:30〜(午後6時30分) |
おどり流しの出発 | 19:30〜(午後7時30分) ※今町・十六銀行前よりスタート |
会場でのおどり開始 | 20:00頃〜(午後8時ごろ) |
おどり流しは、町の通りを練り歩くように進行し、20時頃に旧庁舎記念館前に到着すると、そこから本格的な郡上おどりが始まります。
色とりどりの浴衣に身を包んだ人々が、夏の夜を彩る光景はまさに郡上の風物詩そのものです。
市街地中心部での交通規制【画像あり】
7月12日(土)は、郡上おどり「おどり始め」にあわせて、郡上八幡市街地の中心部で交通規制が実施されます。
例年どおり、夕方から夜にかけて一部エリアへの車両進入が制限される予定です。
市街中心部に駐車できない時間帯もあるため、あらかじめ周辺の臨時駐車場や公共交通の利用を検討されることをおすすめします。
当日の交通規制について
- 交通規制の時間帯:主に17:00以降〜夜間
- 規制エリア:新町通り・今町・旧庁舎記念館前を中心としたエリア
(※詳細は下の画像をご確認ください)

※こちらは2024年の情報をもとに作成されています。毎年同じような規制がされますが、2025年版は判明次第更新します
エリアや規制のタイミングを事前にチェックして、スムーズに行動できるよう備えておきましょう。
駐車場情報とアクセス
7月12日(土)のおどり発祥祭では、郡上八幡の市街地中心部で交通規制が実施されるため、車での乗り入れは避け、公共交通機関や「まめバス」の利用がおすすめです。
徹夜おどり期間には臨時駐車場が用意されることもありますが、「おどり始め(7月12日)」当日の臨時駐車場については、現時点では公式な案内が確認できていません。
市街中心部は道幅が狭く、夕方以降は混雑も激しくなるため、郡上八幡駅周辺などに車を停め、そこからまめバスなどを利用して会場周辺に向かうルートが比較的スムーズです。
「まめバス」の特別ダイヤ
また、地域のコミュニティバス「まめバス」も、当日は特別ダイヤで一部ルートを変更して運行されます。
市街地中心部を避け、外周道路を通るルートに切り替わりますので、普段利用されている方や、バスで来場予定の方はご注意ください。

このように、当日は歩行者の安全を確保しつつ、祭りの雰囲気を楽しむために全体的な交通規制が敷かれます。
郡上八幡の町並みは道幅が狭いため、車の乗り入れができない時間帯を把握しておくことが、ストレスなく楽しむポイントです。
屋台も楽しみのひとつ|夜の町に広がるお祭りムード
7月12日の「おどり発祥祭」では、踊りと並んで楽しみたいのが屋台の数々。
会場周辺には、かき氷や焼きそば、たこ焼きといった夏の定番グルメから、郷土色を感じるメニューまで、さまざまな出店が並ぶと見られます。
特に発祥祭や徹夜おどりの期間中は、提灯に照らされた夜の町並みが、いっそう幻想的な雰囲気に包まれます。
浴衣姿でそぞろ歩きながら、屋台をめぐって味覚でも季節を楽しむ。そんな時間もまた、郡上おどりの魅力のひとつです。
現時点では出店の詳細は公開されていませんが、例年の様子からも、多くの来場者でにぎわう活気ある夜が期待されます。
おどりのリズムと屋台のにぎわいが重なる時間を、ぜひ五感で味わってみてください。
郡上おどり期間中の屋台について情報引用サイト↓
郡上おどり | 2025年の日程・会場・楽しみ方 【TABITABI郡上】
郡上おどりの始まりを、今年もこの場所で
7月12日(土)の「おどり発祥祭」は、郡上おどりの開幕を告げる特別な一日。
夕暮れから神事が始まり、町におどりの音が響き始めると、屋台の灯りや提灯が夜の空気を彩ります。
当日は交通規制やバスのルート変更もありますが、事前に情報を確認しておけば安心です。
郡上八幡の夏が動き出す、その瞬間をぜひ現地で体感してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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