郡上八幡の夏観光|郡上おどり開催日におすすめの1泊2日プラン

郡上八幡の『観光』
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郡上おどりに参加するなら、観光も兼ねて1泊2日で郡上八幡を訪れるのがおすすめです。郡上おどりには通年で体験できる施設もありますが、毎年夏に行われる郡上おどり開催期間は、夜の城下町全体が舞台になる特別なイベントです。

毎年多くの人が訪れる、郡上八幡最大級のイベント。旅館を利用すれば、駐車場・荷物・休憩場所の心配をせずに、落ち着いて観光と郡上おどりも楽しめます。日中は城下町を歩き、夜は郡上おどりへ向かう。日帰りでは困難な昼と夜、どちらも満喫できる旅が実現できます。

この記事でわかること

  • 郡上おどり当日の1泊2日モデルスケジュール
  • 旅館を利用する 具体的なメリット
  • 体力や同行者別の過ごし方アレンジ
  • 日帰りとの違い・注意点

せっかく郡上八幡へ行くなら、昼だけでなく「夜の郡上」も体験してみませんか?


郡上八幡観光で郡上おどりを楽しむなら1泊2日がおすすめ

水がきれいな城下町として知られる郡上八幡は、川遊びや鮎釣りなど、自然を楽しめる観光が多いことから、例年、気候の良い時期に観光客が増えるエリアです。冬は雪の影響もあり観光客は比較的少なめですが、夏の郡上おどり期間中は、年間でも特に混雑する時期にあたります。

※郡上おどりの開催日は年ごとに異なるため、詳しくは2026年の郡上おどり日程まとめ記事をご確認ください

日帰りでも郡上おどりは体験できるけど…

郡上おどり自体は、日帰りでも十分に体験できます。ただし、日帰りの場合は次のような点をその場その場で判断・対応する必要があります。

  • おどり前後の移動手段の確保
  • 駐車場探し(満車・場所移動の可能性)
  • 荷物の置き場所
  • 踊り後の休憩場所の有無

特に夜遅くまで続く徹夜おどりでは、「踊り終わってからどうするか」まで考えておかないと、体力的にも精神的にも負担になりがちです。

宿泊を前提にすると、郡上おどりがぐっと楽になる

一方で、あらかじめ宿を予約し、1泊2日で訪れる予定を立てておけば、郡上おどり当日の不安は大きく減ります。踊り会場周辺にはさまざまなタイプの宿泊施設があり、自分たちの旅のスタイルに合った宿を選ぶことが可能です。

たとえば、『みはらや旅館』『あさの旅館』は踊り会場へのアクセスが良く、郡上おどり期間中は例年早い段階で予約が埋まる宿として知られています。宿を利用することで、具体的には次のようなメリットがあります。

  • 荷物は宿に預けられる
  • 疲れたら確実に休める場所がある
  • 宿によっては専用・提携駐車場があり(※要事前確認)、駐車場探しの必要がない
  • 早い時間に到着でき、人混みや交通規制を避けて郡上八幡に入れる

その結果、時間にも心にも余裕を持ちながら、観光と郡上おどりの両方を楽しめるのが、1泊2日プランの大きなメリットです。


郡上おどり当日の1泊2日モデルプラン

郡上八幡 新橋 吉田川 景色 7月
2025年7月撮影

~11時|郡上八幡に到着・観光用駐車場へ

多くの旅館では、チェックイン時間が15時前後に設定されています。そのため、郡上おどり当日は、郡上八幡に到着後すぐに宿へ向かうのではなく、まずは観光用の駐車場に車を停めて行動するのがおすすめです。

利用しやすい駐車場は【郡上観光で迷わない『駐車場マップ&料金比較』】記事でまとめています。午前中であれば、郡上おどり期間中でも比較的スムーズに駐車できることが多く、城下町の散策にも余裕を持って入れます。

また、移動や荷物の扱いが心配な場合は、宿を予約する際に

「チェックイン前に駐車場を利用できるか」
「手荷物を預かってもらえるか」

をあらかじめ確認しておくと、当日の不安を減らせます。


~13時|郡上八幡でランチを楽しむ

落ち着いて店舗で食事をするなら、開店直後を狙うのがおすすめです。郡上八幡の観光エリアにある飲食店は、11時頃に開店する店が多く、人気店では開店直後から行列ができたり、昼過ぎには品切れで早めに閉店してしまうこともあります。

これは郡上おどり期間中に限らず、普段の観光でも同様ですが、郡上おどり期間中は観光客が特に多く、混雑しやすい時期です。そのため、店舗でのランチを予定している場合は、
11時の開店にあわせて入店するくらいの気持ちで動くと安心です。

郡上八幡のランチでぜひ味わいたいのが、きれいな水で打った本格的な蕎麦と、山の幸・川の幸をふんだんに使った郷土料理です。

昼食後は無理に詰め込まず、周辺を少し散策しながら、午後のチェックインに備えて体力を温存しましょう。


15時~|チェックインして休憩 or 観光第2ラウンド

15時頃になったら旅館へ向かい、チェックイン。荷物を置いて、まずはほっと一息つける時間です。車で訪れている場合は、このタイミングで宿泊施設の駐車場へ車を移動しておくと安心です。郡上おどり当日は、夕方以降になるにつれて人が増え、道路の混雑や、場所によっては交通規制・通行止めが行われることもあります。

夜が郡上おどり本番のため、

  • 宿で仮眠を取って体力を回復する
  • 城下町へ出て軽く散策する

など、その日の体調や同行者にあわせて過ごし方を選べるのも、宿泊する大きなメリットです。体力に余裕があれば、甘味処や軽めの食べ歩きを楽しむのもおすすめです。
郡上食べ歩きスポット7選|子連れに優しい観光エリア紹介

余裕があれば|郡上おどりの定期講習に参加するのもおすすめ

郡上おどり 郡上八幡 旧庁舎記念館 講習会
出典:郡上おどり定期講習 | 郡上おどり教室|日本三大民踊

時間と体力に余裕があれば、旧庁舎記念館で行われている郡上おどりの定期講習に参加するのもひとつの選択肢です。この講習は、郡上おどりの開催日にあわせて行われており、1回50分・参加費1,100円で、2曲のおどり方を学べる内容になっています。

夜の郡上おどりに向けて、「事前に少しだけ踊りを知っておきたい」という人にも向いています。講習の開催日や曲目は、公式サイトのカレンダーでの確認が必須です。なお、2025年は定員60名で事前予約なし・当日チケット購入制でしたが、2026年の開催内容は現時点では未発表のため、最新情報は必ず公式情報をご確認ください。

2025年の例では、講習を受けたい場合は旧庁舎記念館で当日チケットを購入し、2階ホールで約50分間の講習を受講する流れでした。郡上おどりの本番とは別の体験になりますが、観光スポットとしても立ち寄りやすく、お祭り気分を高める事前体験として取り入れるのもおすすめです。

▶︎ 郡上おどり定期講習の最新情報は【公式サイト】で確認


20時~|見るも踊るも自由!郡上おどりに参加

郡上おどりの会場は、開催日によって場所が異なります。出発前に、必ずその日の会場を最終確認してから移動しましょう。
会場マップ付き!2026郡上おどり・徹夜おどりの日程&会場一覧

会場に近づくと、生演奏の音色と踊りの輪が自然と見えてきます。郡上おどりは受付がなく、決まった場所からのスタートでもない為、見て楽しむのも、途中から輪に入って踊るのも自由です。

雰囲気をしっかり味わいたい人には浴衣もおすすめですが、服装に決まりはなく私服での参加もまったく問題ありません。動きやすい服装であれば、初参加でも気負わず楽しめます。郡上八幡には、浴衣の着付け・レンタル・着崩れ直しに対応しているお店もあります。当日の服装に迷った場合は、事前に利用を検討するのもひとつです。
▶︎ 着付け・レンタル対応店を紹介しているサイトはこちら

踊るなら、下駄で参加すると郡上おどりらしい音を楽しめるのも魅力。郡上の踊りに合わせて作られた下駄は、履くたびに心地よい音が鳴り、旅のお土産にもなります。自分の足に合わせて作れるお店もあります。
郡上の踊り下駄は『郡上木履』が最強?選ぶ理由5選

「踊り方が分からない」「輪に入るのが不安」という人は、事前に基本だけ押さえておくと安心です。
【保存版】初参加でも安心|郡上おどりのルールと参加方法ガイド


23時~|おどり終了後はしっかり休憩

郡上おどりは平日・日曜日:20:00〜22:30/土曜日:20:00〜23:00 に終了します。さっきまでの熱気が嘘のように、おどりが終わると夜の城下町は一気に静けさを取り戻します。提灯の灯りだけが残る町並みは、昼とも踊り中とも違う、夏の郡上八幡ならではの表情です。

郡上おどり期間中は、一部の喫茶店や飲食店が特別に夜遅くまで営業していることもあります。踊り終わりに常連さんが一息ついている光景を見かけることもあり、これもまた郡上おどりの風景のひとつです。

宿泊していれば、体力の限界まで踊りに集中し、終わったらすぐ宿に戻って休めるのが大きなメリット。朝食付きプランなら、翌朝の食事を心配する必要もありません。

夜食は事前に用意しておくのがおすすめ

ひとつ注意したいのが、夜のお腹問題。郡上おどり期間中、屋台が出るのは「徹夜おどり(お盆の4日間)」のみで、通常の郡上おどり開催日には、屋台が出ないことのほうが多いです。踊り終わりは想像以上にお腹が空くため、あらかじめ

  • コンビニで軽食を買っておく
  • 日中に夜食用のパンやおにぎりを用意しておく

といった準備をしておくと安心です。


郡上おどりに旅館宿泊がおすすめな理由

郡上おどりは日帰りでも参加できますが、宿泊を前提にすると、当日の動きやすさと安心感が大きく変わります。ここでは、郡上八幡観光とあわせて旅館泊をおすすめする理由を具体的に紹介します。

手荷物置き場を心配しなくていい

郡上おどり会場周辺にはコインロッカーがありますが、数に限りがあり、郡上おどり期間中は早い時間に埋まってしまうことも多いです。旅館を利用すれば、チェックイン前後に手荷物を預けられる場合が多く、「荷物をどうしよう」という不安なく、身軽に観光やおどりを楽しめます。

※預かり可否は宿によって異なるため、事前確認がおすすめです。

駐車場探しに振り回されない

郡上おどり期間中は、普段以上に駐車場が混雑します。徹夜おどりの日は臨時駐車場が設けられますが、それ以外の日は基本的に観光用の駐車場を利用する形になります。宿泊予定があれば、

  • 早めに郡上八幡へ到着して観光できる
  • 夜は宿の専用・提携駐車場を利用できる場合がある

ため、駐車場探しで時間や体力を消耗せずに済みます。
※駐車場の有無・利用条件は必ず宿に確認してください。

休める場所が確保できている安心感

郡上おどりは、想像以上に体力を使います。宿泊していれば、

  • おどり前に部屋で休憩・仮眠ができる
  • 終了後はそのまま宿に戻ってすぐ休める

という流れができ、踊りそのものに集中できるのが大きなメリット。移動や休憩場所を探す必要がなく、バタバタしません。

着替えや身支度の心配がない

郡上おどりは私服参加も可能ですが、せっかくなら浴衣で参加したいと考える人も多いはず。会場周辺に着替えスペースが設けられることもありますが、数に限りがあり、混雑したり人目が気になる場合もあります。

旅館に自分の部屋があれば、落ち着いて着替えや身支度ができ、プライバシー面でも安心です。


1泊2日が向いている人の特徴は?

郡上おどりは日帰りでも十分に楽しめます。ただし、次のような方は、1泊2日での郡上八幡観光のほうが満足度が高くなる可能性があります。

  • 郡上おどりだけでなく、城下町観光も一緒に楽しみたい人
    昼は散策、夜はおどりと、郡上八幡の魅力を時間帯ごとに味わえます。
  • 当日バタバタせず、時間に余裕をもって動きたい人
    駐車場探しや移動に追われず、自分のペースで行動できます。
  • 長時間の移動や体力面に不安がある人
    小さな子どもと一緒に参加する場合や、体力に自信がない人でも、途中でしっかり休憩できるのは宿泊ならではの安心感です。
  • 踊りそのものに集中したい人
    帰りの時間や駐車場、終電・渋滞を気にせず、おどりが終わるまで思いきり参加できます。

郡上八幡観光は郡上おどり込みで1泊2日がベスト!

郡上八幡 立町 郡上おどり 提灯
2025年7月撮影

郡上おどりは、毎年夏に約30夜開催される、郡上八幡ならではの特別な行事です。せっかく郡上八幡を訪れるなら、おどりだけで終わらせず、観光も含めて思いきり楽しみたいところ。宿泊という選択肢を持つことで、駐車場や荷物、移動時間に追われることなく、時間にも心にも余裕をもって行動できる旅になります。

昼は城下町やグルメを楽しみ、夜は町全体が舞台になる郡上おどりへ。1泊2日なら、郡上八幡の「昼」と「夏の夜」の両方を体験できます。郡上おどりと観光を一度の旅で満喫する、そんな少し贅沢な郡上八幡旅を、ぜひ計画してみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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