※この記事は2025年12月17日~内容を更新しています。紹介店舗を変更し順次情報・画像等を追加予定です。
郡上八幡観光で「せっかくなら地元らしい料理を味わいたい」と思っても、城下町エリアには飲食店が点在していて、どこを選べば良いか迷いがちです。郡上八幡の料理といえば、清流で育った鮎をはじめ、飛騨牛、奥美濃古地鶏、山菜など、土地の恵みを生かした郷土料理が有名です。
この記事では、観光スポットが集まる『旧庁舎記念館』・『城下町プラザ』から歩いて行ける範囲に絞り、郡上八幡らしい味を楽しめるおすすめの郷土料理店を3軒厳選して紹介します。老舗の郷土料理店から、地元食材を使った城下町では珍しいレストランまで、観光の目的やシーンに合わせて選べる構成にしています。
この記事でわかること
郡上八幡観光で、すでに蕎麦目当てで店を探している方は、旧庁舎記念館から徒歩で行ける蕎麦の名店3軒を比較した記事も参考にしてみてください。
郡上八幡観光で味わいたい郷土食材とは?

郡上八幡は「水の町」として知られ、清流と山々に囲まれた自然豊かな地域です。その環境を生かした食文化は、観光の大きな楽しみの一つでもあります。ここでは、郡上八幡を訪れたらぜひ味わいたい代表的な郷土食材を紹介します。
郡上八幡の定番|天然鮎と清流の食文化
郡上八幡の郷土料理を語るうえで欠かせないのが、清流で育つ天然鮎です。毎年、鮎釣りの解禁時期になると全国から多くの釣り人が訪れるほど、郡上の鮎は品質の高さで知られています。長良川水系の澄んだ水で育った鮎は、香りが良く、身が引き締まっているのが特徴です。
塩焼きや甘露煮、鮎雑炊など、シンプルな調理でも素材の良さが際立ち、郡上八幡を訪れたら一度は味わいたい名物となっています。
飛騨牛・奥美濃古地鶏など山の恵み
郡上八幡は山に囲まれた地域で、肉料理も郷土食文化の重要な要素です。全国的に知られる飛騨牛をはじめ、奥美濃古地鶏など、地元で親しまれてきた食材を使った料理が楽しめます。
また、冬の時期にはしし鍋(猪鍋)などのジビエ料理を提供する店もあり、自然と共に暮らしてきた郡上ならではの食文化を感じられます。郡上味噌を使った鍋料理は、体が芯から温まり、寒い季節の観光にぴったりの一品です。
山菜や地物野菜を使った郷土料理
山菜や地物野菜も、郡上八幡の郷土料理には欠かせません。派手さはありませんが、素朴でどこか懐かしい味わいが特徴です。春には山菜、季節ごとに地元で採れる野菜が料理に使われ、郡上八幡ならではの「田舎の味」を楽しめます。自然薯はその代表例で、蕎麦に添えられるだけでなく、ご飯や汁物とも相性が良く、地元では親しまれてきた食材です。
こうした郷上八幡ならではの食材を、観光スポットが集まる旧庁舎記念館周辺で、徒歩で楽しめる店を厳選して紹介します。次の章では、鮎や郷土料理を味わえるおすすめの3店を比較しながら見ていきましょう。
どこにする?観光スポット徒歩圏内『郷土料理のお店』3選
今回紹介する3店舗はいずれも、旧庁舎記念館の駐車場から徒歩5分以内と、観光の合間に立ち寄りやすい立地にあります。距離はほぼ同じでも、価格帯や料理のスタイル、店内の雰囲気にはそれぞれ違いがあり、旅の目的や過ごし方によって向いているお店が変わります。
まずは全体を比較して、自分たちの観光スタイルに合うお店を見つけてください。
| 店名 | 泉坂 | 大八 | 雀の庵 |
|---|---|---|---|
| ジャンル | 郷土料理 鉄板料理 | 郷土料理 | イタリアン (郡上食材) |
| 徒歩時間 (旧庁舎から) | 徒歩3分 | 徒歩5分 | 徒歩2分 |
| 価格帯目安 | 1500円~3000円ほど | 2000円~5000円ほど | コース:5500円~ |
| メニューの特徴 | 鮎・郷土料理を気軽に 定食メニューも豊富 | 鮎・肉の定食や 鍋料理が充実 コース料理あり | 郡上食材のコース |
| 店舗の雰囲気 | 地元密着・老舗 | 落ち着いた和空間 | 大人向け・特別感 |
| 混雑傾向 | 昼どきは混みやすい | 週末は待ち時間あり | 完全予約制が中心 |
| おすすめシーン | 観光ランチ・家族 | しっかり食事 | カップル・記念日 |
| 人気メニュー | 鉄板焼き・郷土料理 | 鮎料理・鍋料理 | 季節のコース |
こんな方におすすめ
【店舗別に解説】旧庁舎から徒歩圏内で鮎と郷土料理を楽しむ3店
観光スポットが集まる旧庁舎記念館周辺には、多くの飲食店がありますが、その中でも今回は、徒歩で無理なくアクセスでき、郡上八幡らしい食事を楽しめる3店舗を厳選しました。
紹介するのは、「鉄板料理 泉坂」「郷土料理 大八」「リストランテ 雀の庵」の3店です。それぞれの店について、料理の特徴や雰囲気に加え、実際に訪れた方の口コミから見えてくる評価や注意点も交えながら、詳しく解説していきます。
『鉄板料理 泉坂』地元で愛される老舗の郷土料理店
郡上の定番郷土料理から地元食材を使った一品まで、幅広く味わえる老舗の人気店です。朴葉味噌焼きや鶏ちゃん、漬物ステーキといった郡上ならではの郷土料理に加え、地物野菜をふんだんに使った山賊そば、少し贅沢に楽しみたい方には飛騨牛メニューも用意されています。
鉄板料理はカウンター席なら目の前で調理されるため、香りや音も含めて楽しめるのが魅力です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 鉄板料理 泉坂 |
| 住所 | 〒501-4213 岐阜県郡上市八幡町殿町177 |
| 電話番号 | 0575-67-0474 |
| 営業時間 | 昼:11:00~14:00 夜:16:00~21:30 |
| 定休日 | 火曜日、第2水曜日 |
| 支払方法 | 現金、クレジット利用可 paypay、楽天pay利用可能 |
| 公式サイト | 鉄板料理 泉坂(いずみさか) |
【2025年】 年末年始の営業について
2025年年内は12月29日迄営業、2026年は1月2日より営業開始いたします。
迷ったらコレ!『泉坂』おすすめメニュー

メニュー数が多く何を選ぶか迷いがちな泉坂ですが、まず押さえておきたいのは郡上の地元食材を使った定番メニューです。定食から一品料理まで幅広く揃っており、しっかり食事をしたい方にも、軽くつまみたい方にも対応しています。
- 朴葉味噌焼き
奥美濃地方の郷土料理の代表格。香ばしい味噌の風味がご飯にもお酒にもよく合います。 - 飛騨牛料理(ステーキ・タン・レバーなど)
郡上観光の記念に少し贅沢をしたい方におすすめ。鉄板で焼き上げる臨場感も魅力です。 - 郡上焼き
地元産のネギをたっぷり使った泉坂らしい一品。素材の旨みを活かしたシンプルな味付けが特徴です。
※季節や仕入れ状況により提供内容が異なる場合があります。
混雑傾向とベストな訪問時間
泉坂は、観光地にありながら比較的リーズナブルな価格帯のため、連休や郡上踊り期間など観光客が多い時期には、開店前から行列ができることもあります。特にランチタイム(12時前後)は混雑しやすく、待ち時間が発生する可能性が高い点には注意が必要です。
予約制度はなく、来店順での案内となるため、訪問時間を工夫するのがポイントです。
- 開店直後を狙って入店する
- 先に旧庁舎記念館や城下町エリアを観光し、13時半〜14時頃の落ち着いた時間帯を狙う
徒歩観光と組み合わせることで、待ち時間のストレスを抑えながら利用しやすくなります。
旧庁舎・城下町プラザからの徒歩アクセス

泉坂は、旧庁舎記念館・城下町プラザのどちらの駐車場からも徒歩約3分と、城下町観光の途中に立ち寄りやすい立地です。観光スポットが集中するエリアにあり、人通りも多いため、初めて訪れる場合でも迷いにくいのが特徴です。
旧庁舎記念館からの行き方
駐車場を出てすぐ目の前の新橋を渡り、突き当たりを左へ。そこから道なりに直進すると、右手側に泉坂の店舗が見えてきます。
城下町プラザからの行き方
吉田川方面へ向かって歩き、突き当たりを左に曲がると、すぐ左手側に店舗の看板が確認できます。観光客の流れに沿った道なので、散策感覚でアクセスできます。
周辺は舗装された道が続き、大きな段差も少ないため、ベビーカーでの移動も比較的スムーズです。飲食店や土産物店が並ぶエリアのため、食事前後の観光と組み合わせやすい点もメリットと言えるでしょう。
なお、この周辺は観光スポットや駐車場が集まるエリアのため、駐車場を探しながら走行する車が通ることもあります。徒歩で移動する際は、周囲の様子に目を配りながら、ゆとりを持って歩くと安心です。
『鉄板料理 泉坂』口コミまとめ
食べログを中心に、Retty・じゃらん等の口コミ(2023年〜2025年投稿分)をもとに整理しています。
良い点(高評価されているポイント)
- 店舗の雰囲気
城下町の中心にある一軒家風の店舗で、昔ながらの落ち着いた雰囲気が「郡上らしい」と好評です。座敷席や掘りごたつ席があり、家族連れから一人客まで利用しやすい空間と感じている人が多く見られます。店内には古い写真やサインが飾られ、長年続く老舗ならではの空気感が伝わるという声もあります。 - 料理の味・郷土色
飛騨牛の鉄板焼きは「柔らかくジューシー」「質の良い肉が楽しめる」と特に評価が高いメニューです。けいちゃん焼きや郡上焼きなどの郷土料理も定番で、タレの味やご飯との相性が良い点が支持されています。地元野菜を使った料理についても、鉄板で焼く香ばしさが美味しいという口コミが見られます。 - 価格帯・コストパフォーマンス
ランチは1,000〜2,000円台、ディナーでも3,000円前後から楽しめるため、観光地としては良心的な価格と感じる人が多いようです。飛騨牛を扱う店としては手頃に感じられ、地元客・観光客の両方に支持されています。定食やコースは量がしっかりしていて満足感が高いという声もあります。 - 接客・サービス
カウンター席での鉄板調理は、目の前で焼き上げる臨場感があり、食事そのものを楽しめると好評です。子ども連れでも利用しやすかったという口コミも見られます。
公式サイトに明記はありませんが、口コミでは「ご飯のおかわりが1回無料ででき、量に対しての満足感が高い」というコメントも見かけました。
気になる点(事前に知っておきたい注意点)
- 混雑・待ち時間
人気店のため、週末や連休、郡上おどり期間などは特に混雑しやすく、開店前から並ぶケースもあります。予約不可で来店順の案内となるため、時間帯によっては待ち時間が長くなる可能性があります。混雑時は料理の提供にやや時間がかかることもあるようです。 - アクセス・駐車場
専用駐車場は台数が限られており、満車の場合は城下町プラザ周辺などのコインパーキングを利用する形になります。郡上八幡駅からは徒歩約20分ほどかかるため、駅から直接向かう場合は距離を感じる人もいます。 - 味付け・好みの差
メニューによっては味付けが濃いと感じる人もおり、好みが分かれる場合があります。コース料理についても、内容やボリュームの感じ方には個人差があるようです。 - 混雑時の対応
忙しい時間帯には、注文や提供がやや遅く感じられたという口コミも一部見られます。
泉坂は、郡上八幡らしい城下町の雰囲気の中で、郷土料理と飛騨牛を気軽に楽しめる老舗店として評価されています。混雑しやすい点はあるものの、徒歩観光と組み合わせて訪問時間を工夫すれば、観光の満足度を高めてくれる一軒と言えそうです。
利用時の注意点

泉坂は、カウンター・テーブル・座敷と座席の種類が豊富で、公式サイトにも明記されています。口コミでも「座敷があり子ども連れでも利用しやすかった」「家族で落ち着いて食事ができた」といった声が見られ、幅広い層に対応できる点が特徴です。
一方で、専用駐車場は6台分のみと台数が限られています。店舗前後の道路は観光客も多く、城下町エリアは車移動がしづらい場面もあるため、観光を兼ねて訪れる場合は城下町プラザや旧庁舎記念館の駐車場を利用するのがおすすめです。いずれも店舗までは徒歩約3分程度とアクセスしやすく、観光動線としても無理がありません。
また、泉坂は予約不可(来店順案内)のお店です。特に大型連休や郡上踊り期間などの繁忙期は、昼営業(11:00〜14:00)開始直後から順番待ちが発生する可能性があります。混雑を避けたい場合は、開店直後の早めの昼食を狙うか、観光を先に済ませ13時前後の遅めの昼食にする、といったように、時間をずらしての来店が現実的です。
限られた営業時間内で効率よく利用するためにも、駐車場と来店時間を事前にイメージしておくと安心です。
鉄板料理 泉坂については、おすすめメニューや店内の雰囲気、実際の利用シーンをもう少し詳しく紹介した別記事も用意しています。「どのメニューを選ぶか迷っている」「利用シーンをもう少し具体的に知りたい」という方は、あわせて参考にしてみてください。
『郷土料理 大八』鮎と郷土料理をしっかり味わいたい人向け
季節ごとの郡上の味を、定食や鍋料理でしっかり堪能できる郷土料理店です。夏は鮎を刺身で提供し、冬には飛騨牛やしし肉を使った鍋など体が温まるメニューも揃っています。どの料理もボリュームがあり、1品注文するだけで満足感のある食事が楽しめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 郷土料理 大八 |
| 住所 | 〒501-4215 岐阜県郡上市八幡町肴町883−1 |
| 電話番号 | 0575ー65ー3709 |
| 営業時間 | 昼:11時~14時夜:17時~21時30分 ラストオーダー:21時 |
| 定休日 | 不定休 公式Instagramにて随時お知らせ |
| 支払方法 | 現金、QR(paypayのみ) クレジットカード利用不可 |
| 公式サイト | 郡上八幡 大八(だいはち)郷土料理 郡上の味 InstagramFacebook |
迷ったらコレ!大八の定番・季節メニュー

- 天然鮎の定食
塩焼きや刺身で郡上の天然鮎を味わえる定番メニュー。追加料金(+1,100円)でご飯を鮎雑炊に変更でき、最後まで鮎の旨みを楽しめます。 - 鍋料理
飛騨牛・イノシシ・地鶏など、奥美濃の食材を使った鍋が豊富。寒い季節の郡上観光に嬉しい、体の芯から温まるメニューです。 - 季節限定定食(通年で内容変動)
自然薯やあまごなど、その時期ならではの地元食材を使った定食が登場。訪れる季節ごとに違った郡上の味を楽しめます。 - 焼肉・コース料理(要予約)
飛騨牛を中心とした焼肉や、複数品を楽しめるコース料理も用意。しっかり食べたい人やグループ利用にも向いています。
※天然食材についての注意点
大八では天然の鮎や川魚など、自然の恵みを活かした料理を提供しています。そのため、時期や仕入れ状況によっては提供がない場合や、数量限定で早めに売り切れることがあります。目当ての料理がある場合は、来店前に店舗へ確認しておくと安心です。
混雑傾向とベストな訪問時間
郷土料理 大八は、旧庁舎記念館・城下町プラザに近い観光スポット中心エリアにあり、郷土料理を気軽に楽しめる雰囲気から、昼時は混雑しやすい傾向があります。口コミでも「お昼は満席になりやすい」「観光客で賑わっている」といった声が多く見られます。
特にランチタイムは、開店直後の11時を狙うか、観光をひと通り楽しんだ後の13時前後に時間をずらすのがおすすめです。周辺には観光スポットや飲食店が多いため、散策しながら店舗前を通り、並びが落ち着いたタイミングで入店できるのも立地ならではのメリットと言えるでしょう。
土日祝日や観光客が増える7〜9月(夏〜初秋)は、コース料理を除き席の予約ができません。そのため、混雑時は待ち時間が発生する可能性があります。
一方で、平日であれば席の予約が可能な場合もあるため、並ばずに確実に入りたい場合は、事前に電話で問い合わせておくと安心です。特に冬場の鍋料理シーズンや、天然鮎を目当てに訪れる場合は、予約や時間調整を意識するとスムーズに利用できます。
旧庁舎・城下町プラザからの徒歩アクセス

郷土料理 大八は、旧庁舎記念館・城下町プラザのどちらからも徒歩3〜5分ほどで到着できる、城下町観光の途中に立ち寄りやすい立地です。泉坂からも徒歩1分ほどと近く、観光スポットが集中するエリアにあります。
旧庁舎記念館から向かう場合
駐車場を出てすぐ目の前の新橋を渡り、突き当たりを左へ。そのまま道なりに直進すると、右手側に大八の店舗が見えてきます。
城下町プラザから向かう場合
吉田川方面へまっすぐ進み、突き当たりを右に曲がると、すぐ右手側に店舗があります。周辺には飲食店や土産物店が並び、観光客の流れに沿って歩けるため、初めてでも迷いにくいのが特徴です。
道は舗装されており、大きな段差も少ないため、ベビーカーでの移動も比較的スムーズです。ただし、観光シーズンや郡上おどり期間などの繁忙期は、徒歩の人や車の出入りが多くなります。周囲の様子に気を配りながら、ゆっくりと移動すると安心です。
『郷土料理 大八』口コミまとめ
食べログを中心に、Retty・じゃらん等の口コミ(2023年〜2025年投稿分)をもとに整理しています。
良い点
- 店舗の雰囲気
五箇山の合掌造りを移築した古民家風の店舗で、郡上八幡の城下町らしい落ち着いた雰囲気が高く評価されています。座敷席中心の店内は「昔ながらの風情がある」「ゆったり過ごせる」と感じる人が多く、観光客だけでなく家族連れや海外からの来訪者にも好評です。アンティーク調の調度品や木の温もりが、非日常感を演出しているという声も見られます。 - 料理の味・地元食材
鮎の刺身・塩焼き・唐揚げ、天然あまご、味噌煮など、川魚料理の評価が特に高く、「新鮮で美味しい」「川魚のクセが少ない」との声が多くあります。飛騨牛を使った焼肉定食や肉丼、郡上味噌を使った料理も定番で、四季折々の地元食材を楽しめる点が支持されています。全体的にボリュームがあり、「ご飯が進む」「しっかり食べられる」という評価が目立ちます。 - 量・満足感
定食や鍋料理は量が多めで、「お腹いっぱいになる」「観光中の食事として満足度が高い」という口コミが多く見られます。しっかりした食事を取りたい人に向いている店として認識されています。 - 接客・居心地
女将さんの親しみやすい接客が印象に残ったという声が多く、「話しやすい」「温かい対応だった」と評価されています。初めての観光客でも入りやすく、落ち着いて食事ができる雰囲気が好評です。 - 価格帯・コストパフォーマンス
定食は1,000〜3,000円台が中心で、量や内容を考えると「比較的リーズナブル」と感じる人が多いようです。地元食材を使った料理をしっかり味わえる点を評価する口コミが見られます。
気になる点(事前に知っておきたい注意点)
- 混雑・待ち時間
店内の席数が限られているため、週末や連休、郡上おどりシーズンは満席になりやすく、待ち時間が発生することがあります。観光客が集中する時期は特に混雑しやすい傾向です。 - アクセス・駐車場
城下町中心部に位置していますが、専用駐車場はなく、周辺のコインパーキングを利用する形になります。郡上八幡駅からは徒歩約18分ほどあり、車で訪れる場合は事前に近隣駐車場を確認しておくと安心です。 - 価格・味の好み
鮎定食など一部メニューについては、「やや高めに感じた」という声もあります。また、郡上味噌を使った料理は、味噌の濃さについて好みが分かれる場合があります。 - 支払い方法
支払いは現金のみのため、クレジットカードや電子決済を利用したい人は注意が必要です。
大八は、合掌造りの古民家という郡上八幡らしい空間で、川魚や飛騨牛を使った“量もしっかりある郷土料理”を味わえる一軒として評価されています。混雑や支払い方法など注意点はあるものの、徒歩観光の途中で「郡上の食文化をお腹いっぱい楽しみたい人」に向いたお店と言えそうです。
利用時の注意点
郷土料理 大八を利用する際は、以下の点を事前に把握しておくと安心です。
- 駐車場について
大八には専用駐車場がありません。車で訪れる場合は、城下町プラザ駐車場や旧庁舎記念館前駐車場を利用するのが便利です。どちらからも徒歩数分の距離にあり、観光とあわせて利用しやすい立地です。 - 座席・店内の雰囲気
店内はテーブル席を中心とした造りで、家族連れでも利用しやすい雰囲気です。座敷席もあり、落ち着いて食事を楽しめます。 - 予約について
席の予約は平日のみ可能(当日不可)ですが、7〜9月の観光シーズンは平日であっても予約不可となります。確実に利用したい場合は、混雑しにくい時間帯を狙って来店するのがおすすめです。 - 料理・食材について
天然の鮎や地元食材を使用した料理を提供しているため、時間帯や仕入れ状況によっては売り切れになる場合があります。目当ての料理がある場合は、来店前に確認しておくと安心です。 - 団体利用について
団体での利用も可能ですが、混雑を避けるため、事前に店舗へ電話で相談することが公式サイトでも案内されています。人数や来店時間を伝えておくと、スムーズに案内してもらいやすくなります。
郷土料理 大八についても、季節ごとのおすすめ料理や口コミを中心にまとめた個別紹介記事があります。「鮎料理や鍋料理をもっと詳しく知りたい」「訪問前に雰囲気を確認しておきたい」という方は、こちらの記事も参考になります。
『リストランテ 雀の庵』郡上の食材を使った本格イタリアンで贅沢な時間
郡上八幡の城下町では珍しい、完全予約制のイタリアンレストラン。天然鮎やジビエなど、この土地ならではの食材を丁寧に仕込んだ料理を、落ち着いた空間で楽しめます。観光の合間に非日常感を味わいたいカップルや、特別な日にゆっくり食事をしたい方に向いた一軒です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | リストランテ 雀の庵 |
| 住所 | 〒501-4222 岐阜県郡上市八幡町島谷474−1 |
| 電話番号 | 0575-67-2355 |
| 営業時間 | ランチ/11:30-15:00 ディナー/17:30-22:00 |
| 定休日 | 不定休 |
| 予約方法 | 食事・宿泊ともに電話予約 |
| 公式サイト | 郡上イタリアンレストラン 雀の庵 |
おすすめメニュー【コースで味わう大人のイタリアン】
『リストランテ 雀の庵』の料理はすべてコースで提供され、単品注文は不可。郡上の食材を使った一皿一皿を、ゆっくり味わいたい人向けのお店です。
- シェフのおまかせランチコース(5,000円/9,000円/12,000円)
地元食材を中心に構成されるコース料理。予算やシーンに合わせて選べ、初訪問でも満足度が高い内容です。 - ディナーコース(15,000円〜)
郡上の旬食材とイタリアン技法を組み合わせたフルコース。記念日や特別な日の食事に向いています。 - 夏限定|郡上天然鮎コース
郡上の天然鮎を主役にした季節限定コース。鮎料理をイタリアンで楽しみたい方におすすめです。
※提供時期・内容は年により異なります。 - 冬限定|ジビエコース
鹿や猪などの野生肉を使った、冬ならではのフルコース。ジビエ料理をじっくり味わいたい方に好評です。
※仕入れ状況により内容が変わる場合があります。 - 記念日・誕生日向け演出(要予約相談)
事前に相談すれば、サプライズ演出の対応が可能。大切な日の食事にも利用されています。 - デザートをケーキに変更(+660円〜)
食後のデザートをケーキに変更可能。記念日利用時に人気のオプションです。
完全予約制のため混雑なし
リストランテ雀の庵は完全予約制のレストランです。そのため、一般的な飲食店のような「混雑する時間帯」はなく、事前予約が訪問の前提となります。当日の飛び込み利用はできないため、来店を決めた段階で早めに予約しておくのがおすすめです。
観光客が多い時期でも店内が騒がしくなることは少なく、落ち着いた雰囲気で食事を楽しめるのが特徴です。
駐車場は旧庁舎裏が最短

リストランテ雀の庵へは、旧庁舎裏の駐車場を利用するのが最も近く、分かりやすいアクセス方法です。城下町プラザからも徒歩圏内ですが、初めて訪れる場合は旧庁舎裏駐車場を起点にすると迷いにくいでしょう。
旧庁舎裏駐車場を出ると、すぐ目の前に「いがわの小径」があります。ここで注意したいのが進む方向です。階段を下りてしまうと、そのまま小径へ出てしまいます。
雀の庵の入口は、小径へ下りる階段と駐車場の間にある細い通路にあります。この通路の入口付近には、お店の提灯(看板)が置かれているため、目印にすると分かりやすいです。
Googleマップではこの通路が表示されにくく、ストリートビューもないため、「小径に下りない」「駐車場と階段の間を見る」という点を意識して探すのがポイントです。
城下町観光の中心エリアにありながら、通路を一歩入ると静かな雰囲気に変わるため、非日常感を味わえる立地も雀の庵ならではの魅力と言えるでしょう。
『リストランテ 雀の庵』口コミまとめ
食べログを中心に、Retty・じゃらん等の口コミ(2023年〜2025年投稿分)をもとに整理しています。
良い点
- 雰囲気・景色・空間
吉田川沿いの古民家を改装した店舗で、川のせせらぎと日本庭園を眺めながら食事ができる点が、口コミでも特に高く評価されています。「非日常感がある」「郡上八幡らしい風情を感じられる」「とにかく癒される」といった声が多く、空間そのものに価値を感じている人が目立ちます。座敷席や庭を望む席が多く、記念日や特別な日に利用したい店として認識されています。 - インテリア・店内デザイン
アンティーク調の家具やステンドグラスなど、ヨーロッパ風の要素と和の趣が融合した内装が印象的で、「城下町にこんな店があるのが意外」「落ち着いた大人向けの雰囲気」と評価されています。大衆的な飲食店とは一線を画す空間づくりが支持されています。 - 料理の特徴・地産地消
川魚や地元野菜、キノコ類など、郡上周辺の食材を取り入れたイタリアンが特徴で、「素材の味を大切にしている」「地産地消へのこだわりが伝わる」という声があります。
ランチコース(5,000円前後)でも品数があり、「郡上の食材をコースで楽しめて満足」という口コミも見られます。 - サービス・食事の時間
予約制のため店内は落ち着いており、丁寧で控えめな接客が「この空間に合っている」と好評です。周囲を気にせず、ゆっくり食事ができる点を評価する人も多く見られます。
気になる点(事前に知っておきたい注意点)
- 価格帯・コストパフォーマンス
ランチでも5,000円台〜、ディナーは1万円以上と、郡上八幡の飲食店の中では高めの価格設定です。「雰囲気や景色に対しての価格」と捉える人が多く、料理の完成度を重視する人の中には、コストパフォーマンスに疑問を感じる声もあります。 - 料理の味・完成度の好み
パスタやメインの味付けについて、「やや塩味が強い」「味が単調に感じた」という意見が一部に見られます。コース料理全体の構成やボリュームについても、期待値によって評価が分かれる傾向です。
特にデザートについては、価格帯を考えると物足りなさを感じたという厳しめの口コミも見られます。 - ドリンク・お酒の種類
ワインやドリンクのラインナップについては、「可もなく不可もなく」「本格イタリアンとしては控えめ」と感じる人もいます。 - アクセス・駐車場
店舗専用の駐車場はなく、旧庁舎記念館前など周辺の有料パーキングを利用する必要があります。郡上八幡駅からは徒歩10〜15分ほどで、観光中に歩く距離としてはやや長く感じる人もいます。 - 予約・利用のしやすさ
人気店のため、週末や観光シーズンは予約が取りにくいことがあります。基本的に予約必須の店と考えておいた方が安心です。
雀の庵は、郡上八幡の自然と城下町の景観を感じながら、落ち着いた空間でイタリアンを楽しめる“雰囲気重視型”のレストランとして評価されています。価格や料理の完成度よりも、空間・景色・特別感を重視する人に向いた一軒で、記念日やデートなど「特別な食事シーン」に選ばれやすいお店と言えそうです。
利用時の注意点

リストランテ雀の庵は、完全予約制のイタリアンレストランです。当日の飛び込み利用はできないため、訪問が決まったら必ず事前に予約をしておきましょう。
また、店舗の入口が通りに面していない点にも注意が必要です。入口は旧庁舎裏駐車場と「いがわの小径」の間にある細い通路の先にあり、初めて訪れると見逃しやすい場所にあります。通路入口付近に置かれたお店の看板(提灯)を目印に進むと安心です。
記念日や誕生日など、特別な日の利用を考えている場合は、予約時に相談すればサプライズ演出の対応も可能ですメニューに追加料金を支払うことで、食後のデザートをケーキに変更することもできるため、大切な人との食事をより印象的な時間に演出できます。
来店前後で楽しめる!徒歩圏内のデザート&食べ歩きのお店
郡上八幡の城下町では、食べ歩きのできるお店がいくつもあります。その中でも著者のおすすめの場所をご紹介します。

やなか水のこみち周辺|団子・ジェラート
旧庁舎記念館前の新町通沿いには、食後や散策途中につい立ち寄りたくなるスイーツ店が集まっています。実際に著者自身も、郡上八幡を訪れるたびに何度も足を運び、そのたびに「今日はどれにしようか」と迷ってしまうエリアです。

新町通を宮ヶ瀬橋方面へ進むとすぐにある「明宝ジェラート 郡上八幡店」は、季節ごとに限定フレーバーが登場し、訪れるたびにラインナップが変わるのが魅力。どれも惹かれますが、何度食べても外せないのがふるさとミルク味です。濃厚なのに後味が重くならず、食後でもぺろりと食べられるおいしさで、著者も毎回「やっぱりこれ」と手に取ってしまいます。カップ・コーンに加えダブルも選べるため、食べ歩きにも向いています。

さらに新町通を進むと、郡上八幡の観光サイトでもよく紹介される「やなか水のこみち」が現れます。こみちに入り、奥へ進んだ先にあるのが「やなかこみち」です。著者も実際に何度も利用しているお気に入りの一軒です。
Googleマップではアイスクリーム店と表示されますが、店頭では団子やフランクフルトなど、食べ歩きしやすいメニューも揃っています。中でも団子は、素朴ながらしっかりとした食感と味で、歩き疲れたタイミングにちょうどよく、「ここで食べるとやっぱりおいしい」と感じる一品です。イートインスペースがあるため、少し腰を落ち着けたいときにも重宝します。
泉坂・大八・雀の庵からも徒歩圏内にあり、食事の前後に無理なく組み込めるのも、このエリアならではの魅力です。
郡上八幡小学校周辺|ドーナツ・駄菓子屋さん

旧庁舎記念館から新橋とは反対方向へ直進し、まめバスの停留所がある少し広めの交差点を左に曲がると、ほどなく青い暖簾が目に入ります。そこが「もりた商店」。いわゆる観光スポットではなく、地元の子どもたちが日常的に通う、昔ながらの駄菓子屋さんです。
店内には、今ではあまり見かけなくなった懐かしい駄菓子が並び、観光地のにぎわいから少し離れて、ほっと一息つける空気があります。著者自身も子どもたちと何度も訪れ、そのたびに「どれにする?」とワイワイ言いながらおやつ選びを楽しんでいます。宝探しのように駄菓子を選ぶ子どもたちの姿を見ていると、大人も自然と懐かしい気持ちになる場所です。

郡上八幡小学校の前には、「ヤマネコドーナツ」という小さなドーナツ屋さんもあります。一見すると普通の住宅のような外観のため、初めてだと通り過ぎてしまいがちですが、知る人ぞ知る一軒です。卵・乳製品不使用のドーナツで、アレルギーがある方でも選びやすいのが特徴。味わいはとてもシンプルですが、甘さが控えめで、何度食べても「ちょうどいい」と感じるバランスの良さがあります。
なお、ヤマネコドーナツはGoogleマップや公式情報でも営業時間の記載が分かりにくく、臨時休業のことも少なくありません。写真を撮った日も休業日でした。「開いていたらラッキー」くらいの気持ちで立ち寄るのがおすすめです。観光ルートから少しだけ外れたこのエリアは、人混みに疲れたときや、子どもと一緒にのんびり過ごしたいときにちょうどいい立ち寄り先です。
落ち着いて楽しむなら『和カフェ 宗祇庵』
食後に甘いものを楽しみたいけれど、食べ歩きではなく、お店に入ってゆっくり過ごしたい。そんなときにおすすめなのが、城下町に佇む和カフェ「宗祇庵」です。郡上の澄んだ水で丁寧に点てられる抹茶は、香りがよく、食後でも重たく感じにくい一杯。甘味と一緒に味わうことで、観光の合間に気持ちを落ち着かせる時間が持てます。
また、季節ごとに内容が変わるパフェは見た目の美しさでも人気が高く、写真を撮りたくなるメニューとして支持されています。城下町のにぎわいから少し距離を置き、静かな空間で過ごせるのも宗祇庵ならでは。歩き疲れたあとや、食事の余韻を楽しみたいタイミングに立ち寄りやすい一軒です。
宗祇庵の詳しい魅力や、実際に味わった感想については、別記事で詳しく紹介しています。落ち着いた和カフェを探している方は、あわせて参考にしてみてください。
郡上八幡で鮎と郷土料理を徒歩で楽しむならこの3店
郡上八幡の城下町には、観光の途中で立ち寄れる食事処が数多くあり、郷土料理を楽しめるお店も豊富にそろっています。今回紹介した鉄板料理 泉坂・郷土料理 大八・リストランテ雀の庵は、そうした選択肢の中のほんの一部に過ぎません。
郡上の食文化は季節ごとに表情を変え、夏は天然鮎、冬はジビエ鍋が名物として親しまれています。そのほかにも、飛騨牛や地鶏、山菜など、この土地ならではの食材は郡上料理を語るうえで欠かせない存在です。
地元の人にも愛される大衆的な郷土料理店で気軽に味わうもよし、城下町の景色を楽しみながら、郡上では珍しいイタリアンで地元食材を堪能するのもひとつの楽しみ方です。徒歩で巡れる範囲に個性の異なる食事処が集まっているのも、郡上八幡観光の魅力。旅のスタイルや目的に合わせて、自分たちに合った一軒を選ぶ際の参考になれば幸いです。
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