釜ヶ滝滝茶屋や阿弥陀ヶ滝での流しそうめん、大滝鍾乳洞など、郡上北部には人気の観光スポットが点在しています。ただ、せっかくここまで来たなら「そこだけで帰るのはもったいない」と感じませんか?
そんなときにおすすめなのが、車で約20分の場所にある郡上八幡の城下町。車を降りて歩くだけで、どこか懐かしい風景とゆったりした時間を楽しめます。この記事では、観光の帰りに気軽に立ち寄れる「徒歩2時間の寄り道コース」と、休憩しながら楽しめるスポットを紹介します。
この記事でわかること
休憩しながら無理なく楽しめるスポットを、徒歩ルートとあわせて紹介します。
流しそうめん・鍾乳洞からのアクセスと所要時間
郡上北部には、大滝鍾乳洞や釜ヶ滝滝茶屋、阿弥陀ヶ滝などの人気観光スポットが点在しています。これらのスポットから郡上八幡の城下町までは、車で約20〜40分ほど。高速道路を利用すれば、さらにスムーズに移動できます。
郡上エリアは山に囲まれているため、観光地同士の距離はある程度ありますが、その分「車移動が前提」の旅になります。だからこそ、1ヶ所だけで終わるのではなく、いくつか組み合わせて観光するのがおすすめです。
特に夏は、自然の中で楽しめる流しそうめんが人気。阿弥陀ヶ滝や釜ヶ滝滝茶屋では、大自然の中で味わう体験ができ、例年多くの人で賑わいます。混雑を避けるなら、朝早めの時間帯に訪れるのがおすすめです。

また、透明度の高い湧き水と鯉が美しいことで知られる『モネの池』や、トロッコに乗って大冒険気分を味わえる『大滝鍾乳洞』広い敷地でのびのび遊べる『ひるがの高原 牧歌の里』なども、あわせて訪れる人が多い人気スポットです。
こうした自然スポットを楽しんだあとに、少し車を走らせて郡上八幡の城下町へ。車を降りてゆっくり歩くだけで、山の中のアクティブな観光とはまた違った、落ち着いた時間を過ごせます。
短時間観光におすすめの駐車場|旧庁舎前・裏が便利

郡上八幡の城下町周辺には、観光客向けの駐車場がいくつも用意されています。その中でも、短時間の徒歩観光におすすめなのが郡上八幡旧庁舎記念館前と、その裏手にある駐車場です。
周辺の駐車場は「1日550円前後」の料金設定が多いのに対し、旧庁舎前・裏はゲート式の時間制。そのため、2〜3時間程度の滞在であれば、駐車場代が安く済むケースが多いのが特徴です。
さらに、旧庁舎前をおすすめする理由は料金だけではありません。
食べ歩きや散策スポットにもアクセスしやすく、初めての郡上八幡観光でも迷いにくい立地です。ただし、立地が良い分、週末や観光シーズンは満車になりやすい傾向があります。その場合は、周辺の観光駐車場を利用しましょう。
郡上八幡 ふらっと徒歩観光『2時間モデルコース』
郡上八幡の城下町はコンパクトにまとまっており、未就園児と一緒でもゆっくり歩いて約40分ほどで一通り見て回れます。そのため、1ヶ所あたり30分ほどの滞在を目安にすれば、2〜3スポットを組み合わせて約2時間で無理なく観光することが可能です。
春~秋にかけてオススメ!新町通沿いスポット

著者が未就園児2人(4歳&2歳の息子)と一緒に実際に歩いたルートを紹介します。今回は吉田川は越えず、まっすぐ進むだけのシンプルな同線のコースです。小径は石畳で段差がありますが、メイン道路は舗装されているため、ベビーカーでも通りやすいです。
| 時間 | 内容 | 補足 |
|---|---|---|
| 0:00 | 駐車場到着 | 旧庁舎記念館の駐車場の場合想定 |
| ↓ | 駐車場から直進。舗装された道路です。 | |
| 0:10 | 明宝ジェラート | 水の小径手前にあるジェラートでクールダウン |
| 0:30 | やなか水のこみち散策 | 城下町の風景撮影、水にも触れられる |
| ↓ | こみちを出て、新町通沿いに直進 | |
| 0:50 | 団子茶屋で焼きたて団子 | 店内でもテイクアウトでも可 |
| ↓ | 旧庁舎方面に戻る | |
| 1:30 | いがわ小径で鯉の餌やり | 旧庁舎裏駐車場すぐ、小径に降りる階段あり |
旧庁舎記念館の駐車場から一番遠い団子茶屋まで徒歩8分(400m)ほどの距離。車も通りますが、城下町にしては比較的広い道幅のため、子どもと一緒でも歩きやすいです。
子連れでも安心?実際に歩いた感想
上記でご紹介したルートは新町通沿いの観光スポットのみを集めたシンプルなもの。観光客も多く通る場所で、ベビーカーや車いす利用でも比較的スムーズに観光できる場所です。移動距離も短い為、2歳の次男でも余裕で歩けました。
団子やアイスなど、子どもでも食べやすくおいしいものが沢山!ジェラートの店舗前にはゴミ箱も設置されているため、ゴミの心配もありません。
団子茶屋はテイクアウトもできる為、買って車に戻って食べるのもあり。できれば店内で食べることをお勧めします。焼きたてだし、セットのドリンクも一緒に楽しんで頂きたいです。

寄り道スポット『やなか水のこみち』郡上八幡の観光案内などでよく使われる城下町っぽい景色を堪能できます。湧水が夏場でも冷たくて気持ちいいですよ!撮影時、1歳だった長男も、旦那に抱えられて水遊び?してました。
旧庁舎記念館裏の駐車場横から入れる『いがわの小径』小径沿いに鯉の餌を販売している無人の餌置き場があります。100円で餌を購入すれば、餌やり体験が可能!観光客が多いタイミングだと、餌が売り切れている場合がある為、注意が必要です。
また、いがわの小径に入る為には階段を降りないといけません。道幅も狭く、すれ違うのがやっとの幅。ベビーカーでは通れないので要注意です。
旧庁舎記念館前の駐車場そば、新橋の脇から階段を降りると、吉田川沿いの遊歩道?に行けます。自然いっぱいで、木陰が涼しく、郡上の山間部らしい空気を堪能できます。一応歩きやすいように整備されていますが、靴で行くことをお勧めします。
地元民の旦那はサンダルで軽々通っていましたが…。下に降りる階段も急なため、慣れないとサンダルは危険です。道幅が全体的に狭く、夏場は釣り人も居るので、すれ違いに注意してください。
郡上八幡最大イベント『郡上おどり』

郡上八幡といえば、『徹夜おどり』という言葉を聞いたことはありませんか?郡上八幡で7月~9月までの間で30夜行われる『郡上おどり』そのうちお盆の4日間は朝までノンストップで踊り明かす『徹夜おどり』が行われます。
もしも郡上八幡の城下町に興味を持ってもらえたなら、次に訪れる時は是非『郡上おどり』に参加してみてはいかがでしょうか?特別なルールや受付もなし!当日飛び入り参加OKの自由なイベントです。
郡上おどり期間は通常よりも混雑する傾向があります。近場の駐車場は満車になる危険が高く、人通りも多い為、車での移動は要注意です。
山の中の城下町『郡上八幡』で小休憩

郡上周辺には特に夏場に有名な観光スポットが点在しています。単体で観光しても良いのですが、せっかく山の中まで来たのだから、1か所だけで帰るのはもったいない。郡上八幡の城下町は軽食の食べ歩きや自然を感じられるスポットがコンパクトなエリアに集中しています。
長距離の車移動の休憩に少しだけ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。




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